毎年この日には...

 

15の時だった。

中学の卒業式から数日後。

いちばんの親友が亡くなった。

トラックの不注意で事故に巻き込まれて。

 

4月1日は彼女の命日。

毎年彼女のことを思い出す日です。

 

この春から長男が中3。

子どもがあの頃のわたしたちの年齢になるなんて!

 

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バスケ部で一緒に必死にがんばった。

弱いチームが最後は県大会まで進めた。

卒業式のあとには彼女に頼まれて

好きな男の子の第二ボタンをもらいに付き添った。

美容師になりたいっていう夢があった。

マリコの髪はずっとカットしてあげるから、

っていつも言ってくれてた。

 

まだ子どもだったわたしたちなりに

毎日とても濃い時間を過ごしてた気がするよ。

 

 

この世界に生まれてくるということは

致死率100%であるということ。

長さもいろいろ。

空への還り方もいろいろ。

 

どれがいいとか悪いとか

何が幸せで何が不幸なのかとか

他人にはわからない。

 

彼女は、なんて言うかな。

 

 

 

そんな風に

毎年この日は

答えのない問いをぐるぐる考えてる。

 

そして、

今でも泣けてくる。

 

彼女に借りたままの洋楽のCDも

返しようがないまま23年が過ぎてしまった。

 


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出会う人、目の前の人を大切にしていきたいな。

 

未来のことはわからないから

その瞬間、瞬間、を大切にしたい。

 

会いたいひとには会いに行きたいし、

愛おしい存在たちには

お母さんのところに生まれてきてくれてありがとうって

毎日ハグしまくりたいし、

好きなひとには

ちゃんと好きって伝えたい。

 

いつか何らかのカタチで寿命がきた時に

地球滞在をやりきった!!

って思えるようにしっかり生きよう。

 

今年の4月1日も

そんなこと考えながら彼女の笑顔を思い出す。

一緒に過ごせた時間は最高だったよ。

思い出が全部、きらきらしてる。